不動産査定のメリットを活かして良い不動産会社を見つける方法

不動産査定はよい不動産会社と出会うための第一歩です。

そのために、不動産査定のしくみを知り、デメリットも把握した上でかしこく利用しましょう。不動産売却の成功は、不動産査定から始まっているのです。

不動産査定のしくみを知ればメリットが見えてくる

不動産査定の仕組みを知ろう

不動産査定のしくみを知ることで、メリット・デメリットが見えてきます。
良い点も悪い点も知っておけば、上手に使いこなすことができるので、まずは不動産査定のしくみをご紹介します。

不動産査定のしくみ

不動産査定は、オンラインの「不動産一括査定サイト」でできます。
これは、サイトの運営会社が多数の不動産会社と連携して、不動産を売却したい人と不動産会社とのマッチングを行うものです。

運営会社は不動産業をメインに営む企業でないことがほとんどで、運営会社が直接不動産を取り扱うことはありません。
サイト自体の目的は不動産会社側が集客の入口として使用しているため、利用者は無料であるのが特徴です。

大手サイトになると、登録業者数は1000社を超えますが、その中から自分が売りたい物件を実際に売ってくれそうな不動産会社を探していきます。そのスタートが、不動産査定を依頼するということなのです。

不動産査定はどうして無料なの?

サイトの利用は無料でも、不動産査定が無料って怪しいと思う人も多いでしょう。
不動産会社は、不動産査定を手がかりに売主と売買契約を結び、最終的に仲介手数料をもらうことで利益を出しています。不動産会社が欲しいのは仲介手数料なので、営業的側面から不動産査定は無料で行っているのです。

不動産査定は不動産会社にとって「見積り」を出すようなものです。「この物件ならこの金額で売れるでしょう」という、相場や過去の実績から算出しているので、オンラインでできる「簡易査定」は「相場」程度に見ておきましょう。

不動産査定は無料一括査定がおすすめ

不動産査定に一軒一軒不動産会社を回ってもいいのですが、それでは1日かけてもせいぜい3〜4社がやっとです。しかし、オンラインの不動産一括査定なら、数分で10社程度の査定額を知ることができます。

不動産査定は、あくまでも実際に売却活動をする不動産会社を選ぶために行うものですから、できるだけたくさんの査定を受ければ、より良い不動産会社と出会う確率がそれだけ高くなるのです。
それでは、不動産査定のメリットについて次の項目で詳しく説明していきましょう。

不動産査定のメリット・デメリット

不動産査定にはメリットもあればデメリットもあります。どちらも知ることで上手な使い方ができ、起こりうるトラブルを避けることができるので、覚えておきましょう。

不動産査定のメリット

【メリット①簡単・手軽】

不動産査定をオンライン一括査定で行うと、必要事項を入力するだけで物件の査定額を知ることができます。
必要事項は以下の通りなので、査定前に準備しておきましょう。専有面積などはおおよそで構いません。

  • 物件の所在地
  • 物件種別(戸建、マンション、土地など)
  • 専有面積
  • 築年数
  • 間取り
  • 物件の現在の状態(居住中、賃貸中、空室など)
  • 物件の所有者
  • 個人情報(名前、電話、メールアドレスなど)
【メリット②早い】

不動産査定をオンラインで依頼するとその場で査定額がわかります。「訪問査定」を選ぶと、実際に業者による物件の訪問があり、物件自体とその周辺環境などから算出するので時間がかかります。

不動産査定を一括査定サイトで行えば、数分で複数業者の査定額を手に入れることができます。

【メリット③比較できる】

不動産査定で一番大切なのは、複数の査定を受けて不動産会社を比較することです。複数の査定を取ることで、査定額にバラつきが出て、平均的な相場と極端に高い査定額を出してくる業者を知ることができます。

なぜ極端に高い査定額がよくないかと言うと、その業者は契約欲しさに相場より高い査定額を出してきている可能性があるからです。
査定額の高さだけで安易に契約してしまうと、実際の売却活動で結局値下げを余儀なくされたり、長く売れなかったりという残念な結果になりかねません。

そのような悪質な不動産会社を見抜くためにも、複数の業者から不動産査定を受けて、比較検討してください。

【メリット④無料】

不動産査定はどれだけ受けても無料だというのが魅力です。前述したように「見積り」だと思えば、無料で受けられるのが納得できますが、これは不動産会社にとっても営業活動の一環ですから、双方にとってメリットがあることなのです。

無料で査定を受けたからといって、必ずその業者と契約しなければならない決まりもありませんので、安心してください。

不動産査定のデメリット

【デメリット①業者数が限られる】

全国に不動産業者は約12万あるとされていますが、大手の不動産査定サイトでも1500社との提携です。都心や地方都市ならそれでも十分ですが、田舎の方になるとオンラインでは査定を依頼する業者がいないということもあります。

そうなると、実際にその土地に強い不動産会社を物件の近くで探さなければならなくなります。

【デメリット②精度は相場程度】

不動産一括査定では、査定額は過去の実績や相場から算出しています。入力した必要事項から、AIが瞬時に査定額を出すのです。

これは、簡単で早いかわりに、査定額の精度があまり高くないことにも繋がります。

より精度の高い査定額を知りたければ「訪問査定」を受けることをおすすめします。
オンラインでの不動産査定額は、あくまでも相場程度に把握しておき、決して査定額の高さだけで業者を決めないように注意しましょう。

【デメリット③営業を受けることがある】

不動産査定は、不動産会社の営業の一環と言いましたが、査定を依頼すると後で向こうから営業の電話やメールを受けることがあります。

ただし、不動産会社が営業をかけるのは、よほど魅力的な物件の場合ですので、査定したら必ず営業されるとは限りません。<> まだ本気で売却を考えている訳ではなく、なんとなく値段を知りたいという人は、匿名で受けられる不動産査定を受けましょう。

不動産査定のメリットを活かして良い不動産会社を見つける

不動産査定をして良い不動産業者を見つける

ここまで不動産査定のしくみとメリットデメリットを見てきましたが、これを踏まえてよい不動産会社を見つけるにはどうしたらいいでしょうか?コツをご紹介します。

特徴を使い分ける

不動産査定サイトによって
  • 提携業者数が多い
  • 大手不動産会社に依頼できる
  • 最大10社に依頼できる
  • 対象エリアが広い

といった特徴があります。

必ず、不動産査定サイトの「提携業者数」「同時依頼可能数」「対象エリア」を確認しましょう。

提携会社数が多ければ、売りたい物件を得意とする不動産会社がいて、より高く早く売れる可能性が高くなり、どうせ受けるならたくさん査定が受けられた方が良いです。

また、地方は対象エリアにない場合は査定が受けられませんので注意してください。

複数業者の査定内容を比較する

不動産査定を受けたら、比較して腕利きの不動産会社を探します。そのためには、不動産査定を受けた業者に、査定額の根拠を聞き、担当者の対応を観察してください。

納得いく根拠なのか、担当者は本気で売ってくれそうなのかしっかり見極めて、2〜3社に絞り込みましょう。
そして、この2〜3社に「訪問査定」を依頼します。これによって、より精度の高い査定が受けられ、実際に会って話すうちに相性の良さや営業マンの腕の良さを検討することができます。

サイトの口コミや評判を信じすぎない

不動産査定で出た査定額は、実際に売却する金額とは違います。査定額が高いという口コミに惑わされないようにしましょう。

また、サイトに書き込まれた口コミは本当に利用者が書き込んだものと、そうでないものがあります。
業者や関係者がいいことだけを書き込むということも考えられますので、口コミだけを信じず、自分で実際に接した時の感覚を信じましょう。

逆に悪いことばかり書いてあっても事実でない場合もあるため、本質を知るなら掲示板などの口コミでなく、公式サイトの情報を見てみることをおすすめします。

不動産査定のメリットまとめ

不動産査定のメリットを知っていれば、有利に不動産売却が進められることがわかりました。

不動産査定は相場を知るためにとても便利ですし、情報を仕入れるのに適しています。 かしこく利用して、よい不動産会社を見つけ、よい不動産売却を行ってください。

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