思春期のお勉強【電子版特典付き】

これはめちゃくちゃ良かった。性の目覚めから丁寧に描く傑作

幼馴染みとの純愛
性の目覚めから少しづつ近づく関係性を丁寧に描いているのが本当に良い
しかもエロさも十二分にあるので、実用性も完璧

これはS級作品だ

｢性の悦びを共有し成長していく幼馴染み同志の描写が秀逸。」

小〇生高学年から大学生までの期間を経て、幼馴染みの男女が薄皮を剥がす様に性の悦びを探求していく様子を嫌み無く、爽やかに描いています。
　学校で教わった性行為を全くの耳学問から試す第一話から(二人で名付けた行為の名前は爆笑物です）、初めて避妊具を試すシーンの微笑ましさ、将来を誓い合う最終話ではしんみりとくるヒロインの発言も有り、とても読後間の良い成年マンガです。
　最後は別シリーズの近親相〇物が1話掲載されていますが、こちらも読後感が良い作品です。
　ヒロインの、おバカではないが純粋培養的な個性の描き方が秀逸です。
　
　お薦め。

トニカクカワイイ

なんと言ってもヒロインの春日がトニカクカワイイです。
おち〇ちんに異常に興味を持つ少しおませな小学生の春日。
幼馴染の小林君のおち〇ちんを観察している最中に意図せずして小学生ＳＥＸに及んでしまいます。
その後も中学、高校と小林君とヤッテ、ヤッテ、ヤリまくるＳＥＸ三昧の日々。
かと言ってけしてヤリマンビッチというわけではなく小林君一途な所がいいです。
春日の成長と共に春日の肉体が女性として成熟していく描写（特に乳）や小中学生時代の手探り状態のたどたどしいＳＥＸから相手の体の全てを知り尽くしたハードなＳＥＸへと発展していく過程も堪能できます。
特に最終話の温泉旅館での愛情たっぷりのド迫力ＳＥＸは圧巻の一言です。
小林君がうらやましい限りです。

この作者さんはとにかく絵がうまいですね。
ＳＥＸシーンもエロ漫画にありがちな不自然描写や体位などではなく極自然に迫力があり
淫靡なシーンを描けるところがいいです。

単行本に関してはＣＯＭＩＣ真激の表紙を飾った春日のイラストが掲載されているのがgood!
また電子版特典として特定店舗の購入特典イラストが掲載されているのもgood!
表紙と裏表紙ロゴ無しバージョンイラストとスクール水着イラストは電子版だけでの掲載なのでこれだけども購入する価値があると思います。

とにかくヒロインが激カワなので表紙やサンプルで引き込まれた人は絶対に購入した方がいいと思います。

ヒロイン1人をじっくり愛でる。いちゃらぶな記録

収録作品は2018-2020年にCOMIC真激に掲載作。
2018：1、2019：4、2020：3の計8作品の漫画、3点のカラーイラストを収録。
漫画8作の内、7作は『思春期のお勉強』シリーズとなる。
画風は安定し最も古い作品でも表紙絵通りの印象。

修正は透け無しの白海苔。
竿1に対し海苔2-3が基本。2が多目
割れ目は海苔2、くぱぁで2-3が基本
修正は少々独特で、修正部の角度は無視の縦、縦の角度が強い斜めが多い。

また、3付いてた竿にゴムを被せると2、さらに海苔サイズも
縮小。次のコマで海苔サイズが大きくなるとワンダーな動きを見せる。
正直雑な仕事だと思う。

女性の陰毛描写は有り。

攻略レンジは長編作がC（たぶん）から始まりK、Dと至る。
短編はおそらく社会人と思われる。

表題作『思春期のお勉強』シリーズは、明るくおちんちんに
興味津々なヒロインの身体と性癖の成長がじっくり描かれている。
生に興味がありえっちに積極的。でも恥じらいもあると非常に
股間に響く塩梅が絶妙。
プレイエリアは現役生らしく、家、体育倉庫、橋の下、更衣室、旅館と
身近なところが中心。

短編作はシスコンを拗らせ処女のヒロインが経験豊富なふりを
して、彼女ができた弟くんにセックスのてほどきをする内容。
プレイエリアは自室。

どちらの作品もコミカルさを含み、明るい雰囲気となっている。

●特徴
・明るくえっちな作品
全作品通じて特に不穏になる要素もなく、一貫して明るいテイスト。
初めては潮吹きで膣内射精、体育倉庫でボトルに尿等のちょっとした
変態要素が楽しい
・セックスに前向きすぎるヒロイン
教室内のおちんちんの数を妄想したり、いつでもどこでもセックスできる
からと同じ学校を目指すと欲しがりがすごい
・こだわりを感じる繋がり描写
挿入時の局部、膣内射精断面図だけでなくキスやフェラもエロい。

一応Kの間は膣内射精を避ける常識的な所があって好印象。
（その前やDになったら膣内で良いのか？という議論は
争いしか呼ばないからしない）

長編で1人のヒロインをじっくり愛でられるのが嬉しい、
コミカルで明るく楽しいえっちが楽しめる一冊。

とにかく最高でした！

ストーリー、絵、キャラ全てが最高でした！
最近、こういう純愛モノの長編がなかなかないので、特に読んでいてほっこりした。
そして、それ以上にエロかった。

純愛モノでここまでエロい作品てそうはないんじゃないかな？
だからこそ、作者のストーリーの構成力やそれを表現する絵のスキルがとても高いことを認識させられます。

本当に買ってよかった作品でした。
こういう純愛モノでエロい作品をまた読みたいです。