蜜と蝶【FANZA限定特典付き】

茶髪の娘がメインです

前島先生の作品は時々危険なネタもありますが
だいたいは明るいエッチが多くそれを期待して購入しましたが・・・
お話の内容が辛くて私には刺さりませんでした
あとエロは茶髪がメインです
金髪のエッチシーンを期待していると期待外れになると思います
（私は金髪が見たくて買ったので期待外れでした）

（以下内容について）
ザックリいうと金髪の父親がクズでこの作品の竿役
当然のように娘に中出しセックスをしているのですが、
金髪はそのせいで性的な行為に抵抗がない
茶髪の娘は金髪の娘を恋愛対象として好きで
最初こそ金髪の子とレズ絡みするのですが、そこに父親が混ざってきて
困惑する茶髪と、自然に受け入れる金髪で、茶髪は金髪の子が好きなのに
その父親に中出しセックスされ、感情ぶっ壊れて最後は2人とも妊娠して
ハッピー風な鬱エンド
他に収録されている作品も似たテイストのものが多く、全体に暗いです

個人的に快楽堕ちは好きなんですが、今作は快楽堕ちというより
あきらめて受け入れたって感じで、なんというか全然気持ち良さそうじゃないというか
「金髪が好きだから仕方なく父親に抱かれる茶髪」という印象で
茶髪が嫌そうに抱かれている様子が本当に萎えました
個人差はあると思いますが私は使えませんでした

蝶が蜜を喰むのか、蜜が蝶を殺すのか

理不尽できもちのわるいイカしたおっさんが活躍する、いつもの前島龍先生です。どうぞご安心ください。

先生は2016年～2017年頃から現在のハードな芸風を確立されております。
「愛と性欲の区別がついておらず、快楽に流される女の子」というテーマがあり、ハードなおじさんが小気味よく彩りを添えます。

賛否が分かれていそうなのは『蜜と蝶』で、ひねりの利いた新天地となっております。
もしすんなりとは受容できないということであれば、「理不尽を強いるいつものおじさんの役割を分割している」と捉えて、牡丹ちゃんに軸足を置いて読むとよいと思います。
あとは魔性を宿す蠱惑的な女の子に理不尽を強いられる状況が悦いか否かです。よくないですか？

あまり本質的ではないコメントが見受けられたため、少しでも適正に、と思いレビューいたしました。
不慣れですが、作品が持つ魅力を堪能する一助となれれば幸いです。

レズ物なのかと思ったが

いつもどーりな感じになったので、ある意味安心した。
とは言え、おかずとしてどうかという点では微妙。
レズ物のままじゃなかったのでおかず度は上がった気もするが、
おかずの味付けとして物足りない。

求めていたものはロリである

表紙の女の子二人の長編とJrアイドルの中編と短編二作品。
「蜜と蝶」はレズあり近親相姦ありNTRあり妊娠ありと詰め込みまくった感じ。
個人的には右のロリっ子をもっと押し出して欲しかったがメインは左の巨乳っ子なので残念。
Jrアイドルの中編は良いわからせなので満足はした。

エロ漫画なのに抜けない。

いかにも「ネットでウケそうなことをやってみました！」という狙ってる感ゼンカイな漫画であり、抜こうにも脳裏にそのことがチラつくので抜けない。絵柄もそうだが、なにより露悪的な内容が余計にウケ狙いを想起させてしまう。正直、サムい。こうまで「ウケるでしょ！」を前面に押し出されると、抜くほうとしても萎縮してしまう。萎える。
内容も前述のとおり、エロとして消費するにはいささか露悪性が高い。紹介欄に「物議を醸した」とあるが、炎上系Youtuberみたいなノリにエロ漫画の民を巻き込むのは勘弁してほしい。ただでさえLO系は世間の風当たりが強いのだ、これ以上敵を増やしてどうする。そうした大人の漫画の大人の事情も脳裏をよぎって、やはり抜けるものも抜けないのである。
LO系なら、他の漫画家さんの単行本を買うことをオススメする。